小学校受験 季節の覚え方

冬~春にかけては、色々行事がありますね。行事を覚えることは小学校受験の必須事項となります。
お子さんは、どうやって季節を覚えていますか。
「季節苦手なんです~」という方も多いです。テクニックとしては、カードで覚えたり、色々あると思うのですが(後述)、まずは、「行事を楽しむ」ことが必要です。
さあ、どう楽しみますか?当日だけでなく、行事前から準備をしましょう。
次の行事はひな祭りです。お雛様を飾る、桃の花を買いに行き活けます。年中さん以下は、写真を撮り、お子さんが入った行事専用アルバムを作っておくと、年長さんになってから役立ちます。
教室では、ひな祭りの工作を行います。指示を覚えて指示通りに作っていきます。
1回で理解する子、数回説明が必要な子、指示はわかっているけど巧緻性が苦手で上手に出来ない子・・・「苦手」にも種類があります。「うちの子、工作が苦手なんです~」という方は、お子さんがどのタイプの苦手なのか、考えると良いと思います。
また、先々週の工作の宿題は、つるし雛でした。(写真参照)

①色を塗る②ハサミで切る③紐にクリップを結ぶ④クリップに挟むという工程をたくさん行うトレーニングです。
1週間でたくさん繰り返します。これは、前述した巧緻性が苦手なタイプのお子さんへの良いトレーニングになります。そして、作る数は自由なので、沢山作っている子は輪にぶら下げ提出しています。そして、先週お返ししたので、ひな祭りまで飾ってもらえると思います。
行事はしっかり楽しむ→暗記が時間はかかりますが、定着します。
長くなったので、次回、季節の覚え方を書きたいと思います。