夏休みの講習、教材、活用しよう。

新年の目標、ブログをもう少し頻繁に書く、を全く守れないまま、前半6ヶ月が終わりました…。

言い訳としては、決算、コピー機リース、合宿の宿との打ち合わせや特急手配、合宿説明会〜が全て、6月末〜7月頭で重なった上に、合宿保護者会目前にパソコンが壊れ、

メーカーに出したら3週間!(しかも、初期化)…と言われ、即日データ復旧してくれる所を探して…。

で、なぜか、電話も壊れ…。お祓いしたい日々でした。

さあ!夏休みですね。

計画は立てましたか?

夏期講習、模試、学校見学…と、必須のものをスケジュールに入れるのは、まだ簡単だと思います。

問題は、「それ以外の日」です。やるべきことを書き出し〜とアドバイスしようと思ったら、昔、書いていました…。

夏休みの目標を立て計画をする大切さ。 | 練馬L.T.F.

追記で、何か、書かなくては!

「夏教材の整理の仕方。」にします!

夏休みは、講習に模試、問題集…と、管理が大変になります。

片付けが苦手な私は、自分の子供の勉強の際、それらの整理ができず、カゴやら引き出しやら…増えて増えて…。で、今、1番有益だったなあ!と思う勉強法は、復習ノートでした。

出来ない問題や間違えた問題を切り取り→ルーズリーフに貼る→裏に塾の解説を切り取り貼る、をしていました。出来た物は捨てるので片付けられない女にはそれが有効でした。

これの幼児版。

模試や講習でプリントが返却されたら、書き込みなしの復習用や、書き込みなしの過去問に、通し番号をつけます。これは直接書くと、前回何番だっけ?となるので、100均一などでシールを買って、そこに番号を書いておくと良いです。書いてあるものもありますが、30くらいまでかな。

(✖️2)

返却された方は、出来てたプリントは捨てます。

子供の目の前では頑張ったねー!でよけておき、子供が寝たら捨てます。

私の恩師が、「出来たのは捨てろ!まぐれ当たりだったから捨てるのが怖い?捨てろ!まぐれでも、悩んでそれにしたには理由がある。また同じ問題でても、人間はそれを選ぶんだよ、まぐれで当たる!」

と言っていました。恩師、うちの子供達が親子でお世話になったとき、70代でしたが、まだ同じこと言っていました!30年!

で、幼児にルーズリーフは小さいのでスケッチブックや大きめのリングノート(リング重要。分厚くなるので。)を用意。

講習終わったら、真っ新なプリント1枚ずつシールを貼り、解いたプリントは、ザクザクはさみタイム。間違えたのだけノートなどに貼ったら、そこに該当する番号シールも貼っておきます。

これで復習セットの出来上がりです。

すぐに復習しても覚えているものは、お盆休みなどに行いましょう。

これは、見た目の量がかなり減りスッキリすること。

そのまま取っておくと、

少し後で復習するとき、○のものまで、あの時はできたけど…一応やっておこうかな…となり、子供の負担が増えるし、その分、他のものをやる時間が減ります。

私は、丁寧な母ではなかったため、容赦なく捨てますが、もし、自宅にスペースがあるなら、「出来たよボックス」を作り、○の問題を捨てるのではなく、子供にその箱に入れてもらい、溜まっていく様子=頑張りが見えるので子供にも、嬉しいし、親も模試の結果などで落ち込んだとき、「うん。大丈夫。こんなに頑張ってる!」となれはずです。(こんなに頑張ってるのに〜と考えるタイプにはオススメしません。)

捨てても、真っ新な問題はあるので、該当場所は、

コピーして何回もできます。

何回もやってできるようになれば、その問題は切ったり破ったりして、捨てます。

で、このやり方、整理できるのも良い点ですが、

もっと良いのは、

出来ない問題の傾向が明らかにわかるんです。

同じような問題が残りますから…。

弱点克服ができます。

そして、最後まで残っているのが、受験2〜1週間前にもう一度やる問題。

1週間切ったら苦手な問題ばかりやらず、得意な問題をたくさん確認し、テンションあげていざ出陣!!

役にたてば嬉しいです。