昼頃から元気な子供たちの姿がチラホラ見られるようになり、幼稚園は、夏休みだったり、午前保育になっているのでしょうか。私事ですが、目の手術をし、お休みをいただいていたので、せっかく新しくできたHPのブログの更新ができないでいました。
夏休みの計画は立てましたか?
計画は、どのように立てていますか?まずは、分野別に目標を書き出すこと。
プリントは・・・運動は・・・工作は・・・面接は・・・。
そして、その目標のためには、何をすべきか?それには、どのくらいの時間がトータルで必要か。そして、ご両親がそれぞれ、いつ、どのくらいの時間、向き合うことができるか。
教室で学ぶこと、時間、家庭で行わなくてはいけないこと、時間・・・それぞれを書き出してみましょう。
(例)
プリント
目標→
基礎を確実に。応用ができるようにし、過去問対策も行いたい。
具体的に→
7月中は今までの教室のプリントを全て復習する。8月のお盆休みまでは、講習に参加し、新しい問題(応用)も平行して行う。お盆に、応用問題を復習。お盆明けは、講習がない日は、過去問を時間を測って行う。
いつ→朝、父が出社前に30分行う。子供が講習や習い事に行っている時間に母が〇付け、夜の学習の教材準備。夜、母が行う。子供が寝た後に、夫婦で話し合い、明日の教材準備。
父、母ともに30分~1時間ずつは、子供の学習に向き合う。(もちろん、講習がない日や週末などは、もう少し増やす。)
運動
目標→指示運動ができるようになりたい。また、足腰を鍛える、腕の力を付けるなどしたい。
具体的に→体操のレッスンを受講しつつ、スキップ・ケンパー・ケンケンなどの基本的な運動を毎日行う。公園の遊具も利用し、楽しく行う。夕方の涼しい時間を利用し、なるべく歩く。
朝早く起き、公園まで走る、公園で雲梯と鉄棒をする。走って帰宅。母が朝ごはんを作っている間に父が担当する。昼間、勉強などに疲れたら、母と家の前などで、基本的な運動を1通り行う。講習の帰りに公園などで30分程度身体を動かす。猛暑を避け、夕方に歩いて買い物に行く。
運動の講習を受けて、評価が悪かったところを次は〇をもらえるように計画を立て直す。
このように、どんどん書き出してみたらどうでしょうか。
目標や具体的な取り組み方を決めていないと、漠然と夏休みは頑張らなくては!との思いが空回りします。日常の忙しさから、夏休みにがんばろう(がんばればいいか・・・)と思って過ごしていた日々が実際に、夏休みになり、やらなくては!という気持ちと、やらなくては行けないことが山積み・・・全然、消化できている気がしない・・・イライラ・・・となってしまいます。
決して、大変すぎる目標やノルマを設けるのではなく、最低限やりたいこと、を書き出すと良いですよ。最低限のつもりの量が、中々、大変なことがわかってきます。
9月になると本当に忙しく、あっという間です。
夏休みを無駄にしないためにも、しっかり計画を立てましょう。
もちろん、お出かけの予定も入れて、楽しい夏休みになるよう計画しましょう。