5月病大丈夫ですか。

GWも終わりましたね。
教室では、楽しくお休みを過ごした子供たちがキラキラした笑顔でたくさん話をしてくれました。
「誰と、何処に行ったのかな?そして、何をして、どう思ったのかな?」と問いかけるようにしています。
「家族で○○へ行った。」と答えるお子さんがほとんどです。
「それで、何をしたの?」「〇〇」「楽しかった?」「うん。」
まだまだ、単語で答える子供たちもいます。
「家族で〇〇へ行って、○○をしました。久しぶりにおじいちゃんおばあちゃんに会ってうれしかったです。」と答えたお子さんもいました。
ご家庭でも、沢山子どもに話しかけ文章で答えられるようにサポートしてみてください。

私は、GWにサマーランドに行きました!といっても、お仕事ですが・・・。

家庭教師をしています。小遣い稼ぎ~というわけではなく・・・
幼児教室をしていると、教室での子供たち、保護者としか向き合いません。
それが、家庭教師でご家庭に入ると、ご家庭で幼児を学習させることの大変さ、ご両親の悩み、葛藤、色々見ることになります。それぞれの子供たちが様々な幼児教室に通っているので、その宿題のサポートなどをして、私自身、他のお教室はこの時期にこのレベルの問題をやっているんだ!ああ、このシステムいいなあ、とか、学びがあります。
教室では、どうしても、保護者に理想論?のアドバイスを言ってしまうことがあります。
そんなにうまくいかない、ということをご家庭に入れば身をもって知ることができます。また、私の古い育児マニュアルをアップデートすることも出来ます。私が子育てしたのは20年前。例えば、その時の育児本で、公園で子どもが帰りたがらなかった時の対応としては、「いきなり帰るよ!と言ってはダメ。あと5分だよ、などと前もって教えてあげて、時間が来たら、約束だよ、と伝え連れて帰る。」私の場合は、それで嫌がったら「約束守れなかったから、明日は公園なしだよ。」と言っていました・・・が、それは、今の時代、脅しとなるそう・・・。(育児本によるのかもしれません。)子供の意思を尊重して、遊びたい気持ちを受けいれてあげて帰りたくなるまで待つ、らしいです。(それで、子どもは帰ってくれるのだろうか・・・)
このように、育児の方法、家庭のあり方は進化しています。家庭教師をすることによって、私より下の世代のお父様、お母様の考えを知ることができ、教室の運営に活かしています。

ということで、家庭教師をさせていただいているお子様達とサマーランドに行ってきたのですが、楽しかったです。下の子は、0歳からサポートをさせていただいていて、もう小学生です。子どもの成長は早い!この子たちとは、帰省のサポートもしたのですが、その時は、全員幼児で・・・飛行機のエンジントラブルで空港で待機・・・お母さまとも記憶がないくらい大変でしたよね・・・と。それが、今は、追いかけまわす必要も、叱る必要もなく、楽しく遊ぶ姿をニッコリ見守れました。
今、子育てが大変なお父様、お母様、当たり前ですが、楽になるときが来ます。私も、子ども全員小学生(全員違う小学校・・・運動会が5回あった月がありました・・・)
大変過ぎて、記憶がありませんが、でも、その頃が一番充実していたかもなあと思ったりもします。(戻りたいとは思いません。もうやり切りました。)
GWの疲れがある1週間かもしれませんが、幸せな疲れだと思って、乗り切りましょう。
教室に通っている方、講習に参加している方の相談にものりたいと思っています。ただ、家庭に入る家庭教師と違い、教室の講師がどこまで踏み込んで良いのか・・・考えるときもあります。だから、遠慮なく、保護者の方からどんどん相談してくださるとありがたいです。
練馬LTFに関係なくこのブログを読んでくださっている方、
通っている幼児教室、習い事の先生に相談しましょう。私も子供たちの塾の先生には、迷惑な位、相談をしていました。それが、お仕事で、お支払もしているのですから!!!

と、5月病の時期なので、悩んでいる人も多いかなあという前提で話をしてみました。
(実際、小学校受験でやめようか、と悩むのはこの時期です。暑くなるころには、もうやるしかない、となるのですが、今の時期は、やっても無駄なのでは・・・子どもが嫌がっている・・・などちょっとマイナス思考になる時期です。)