もう、直前期なのに、ブログは、入学の時のものでした…。
書きたいな、と思うことは、すでに、同じ時期の過去ブログに書いていて…。中々新しいことを、書くのが難しいです。
明日は、学芸大泉の抽選。
こればかりは、もう、祈るしかありません。
一時は、抽選がないくらい志願者が減っていたのに…(子供の数が減っていますからね、人気が落ちたわけではありません。)
とは言え、9割通過の年なんて、その1割に入るショックは…頑張ってきた教室の仲間は殆ど通過の中…講習キャンセル…つらい。
通学区域が広がり、去年から7割になってしまいましたね…今年は、どうなるでしょうか。
昔々、私の子どもの頃は半分でした。
そして、私が子どもの頃はありませんでした。
抽選は、私が小学生のころ、校舎建て替えで、スペースがなく、始まったと聞いています。
が、そのまま抽選だけ残ってしまいました…。
抽選を通り、さあ、やるぞ!と気合が入る気持ちも、「あーあ、スタートラインにも立てなかった。」
と言う気持ち、両方経験しています。
最後の抽選もあった時代なので、最後を外す経験も通す経験もしています。通称、大泉の天国地獄階段です。コロナ後は、最後の抽選がなくなったのでありません。そう言えば、昔々からあった筑波の亀のジンクスも、コロナ後、触るタイミングはないのでしょうか?まだ階段に受験生親に撫でられまくった亀はいるのでしょうか?今度、卒業生に聞いてみます。
コロナ前は、オンラインでなく、体育館に集まり、抽選を見守ります。
で、外れたら、退席。
前の方に座ると最悪で…通った人たちが座る中、体育館後ろまで歩きます…
園や教室の知り合いで通っている方が座っている中…
辛かった…
が、逆に座っている立場の時は、退席する人を見ないように…(自分がジロジロ見られイヤだったから…)
20年以上経っても、トラウマのように思い出すのは、私がこの仕事をし、毎年、この時期になると思い出すからでしょうか。
外して落ち込んでいるとき、
「抽選あるのは、わかっていたことじゃん!」と、受験しない方たちに言われても…わかっていたけど、通ることを信じて準備してきたのよ…と泣きたくなる気持ち…。
で、準備していなくて、何となく抽選出した人たちが、園で「通ったー、どうする?模試行く?」と話している時の複雑な気持ち…。
頑張ってきたことは無駄ではない。それはそう!絶対です。幼児が頑張ってきたこと、家族で一丸となって同じ目標で頑張ってきたことは素晴らしい。
大泉の抽選外して、私立第一志望や他の学芸や筑波、お茶の水に通っている子、通った子、山ほど知っています。
みなさん、「あの時は辛かったけど、その分、他の学校1本にしぼれて、対策できた。結果良かった。」
と…。
それが、ご縁。
大泉外したことが、次のご縁に繋がっていくこと、あるんです。
「先生、眠れない…」「抽選怖い…」と話をたくさん聞きます。
少し前は、竹早から抽選スタートで、倍率的に、まあ、無理かな?って思いながら見に行き、あ、やっぱり…、って軽いショックで済み、初めての抽選を経験したんですが、今は大泉スタート。
中々、緊張しますよね。
人生あまり経験したことないことですよね…
少しでも、落ちつければ…とブログにしてみました。
が、私も祈っています!
頑張ってきた子供達が、1人でも多く、あの楽しい試験が受けられますように。
スタートラインに立てますように!