速報 学芸の結果

学芸の結果がでましたね。
今年から、合格番号が掲示されなかったため、一般生の集計はできていません。これは、保護者会や入学後にはわかるので、また更新します。とはいえ、報告がお済みでない方、ご連絡お待ちしております。

予想では、20超えるかなあという手応えです。

が…今、「実績」を知りたいのは、入会を検討している新年長や新年中〜の保護者かと思います。(問い合わせが増えてきました。)
一般生の実績は、他のお教室で頑張ってきて、最後、知らない環境で~と来ていただいた方もいるので、うちの力ではない部分もあるので、その集計は遅くていいかなーと思っています。

また、合格率が100パーセントでない限り、今年の結果を見てショックを受けてしまう会員さんがいるのも理解しています。一緒に学んできた子が合格しているのに…と思わせてしまう残酷なこともわかっています。
でも、私は会員さん全員が、力をつけた、成長した!と自信を持って送り出しました。そこからは、体調不良含め、ご縁でしかないと思っています。
不合格🟰劣っていた、わけではないこと、うちの会員さんの保護者ならわかっています。また小学校受験がゴールではなく、就学前の大切なときに、お子さんの将来を考え、お子さんと向き合い、夫婦で話し合った日々は無駄ではないことを知っていると思います。


去年は、準会員さん(会員ではないが、年間を通して講習や合宿に参加。直前講習入れず。)を入れた10名中4名でした。
今年は、会員さんの人数が多かったこと、まだ、準会員さんと全て連絡が取れていないことから、
連絡をいただいた会員さん10名の結果となります。
なんと、学芸を10名(注、会員数は、もっといますが、私学専願、体調不良〜諸々です。)が受験し、5名(大泉、竹早)の合格となりました!!
去年も4割でしたが、今年は超えました!
なお、補欠は入れていません。半分かーと思う方いるかもしれませんが、コロナ後の倍率的には合格1名でも、おかしくないんです。


コロナ前は、プリントだけでなく、運動や工作をかなり特訓するし、合格者数も多かったのですが、コロナ禍で大泉は運動もなくなり、工作はどうなるかわからない…という状況に…
どうにかしなくては!!と、コロナ禍3年分の受験アンケートを徹底的に分析し、今年の子たちは、面接、行動観察を鍛えました。もちろん、私学のためにも、しっかり話す必要があるので、通常クラスでもかなり特訓しました。毎回の授業スタート時に必ず、質問→回答→フリートークをしたり、授業最後は、工作を作ってきた子が保護者の解説のタイミングで、前で発表しました。
結果、みんな人前で堂々と話す事ができるようになりました。今年は、他の保護者の前で一言話す課題がありましたが、ここもポイントだったように思います。
出題はありませんでしたが、面接の最後に保護者に頑張ってきたところをいうのも沢山の保護者の前で運動をする経験があったからこそ堂々とできたと思います。(が、もう来年から大泉講習で運動はやらず、オプションにします。)



分析した上で、ありとあらゆる面接対策をしてきましたが、大泉では、どのグループも普段から特訓していたものが出題されました。単なる質問→答えの面接指導ではなく、幼児に簡単なディベートのようなことをさせ、どの意見がよいか、なぜそれが良いか…話し合わせたり、私が間違えたことを言い反論させたり…指導してきました。

合格したメンバーは、うちの教室の中でも特に本当にしっかり自分の言葉で話せる子たちです。私学のような「優等生」な答えではなく、自分のユニークな考えを言います。大人と普通に楽しく会話が成り立ちます。
例を出したいですが、特定されてしまうので控えます。
また、竹早も昨年に続き会員さんが合格しました。
竹早は自由遊びがありましたが、うちの教室には、オモチャの棚があります。
遊びにきているのではないから、オモチャなんて!と思う方もいるでしょう。
でも、子供達は、2コマ連続の際の待ち時間や、午前午後と続く場合はお弁当後に自由に遊びます。
私は基本、次のクラスの準備をしていますが、若いスタッフが一緒に遊んだり見守ったりし、時には言葉遣いを注意したり、声かけの仕方をさりげなくフォローしています。これが自由遊びの基本になるかなと思っています。電車も釣りもありますよー(今年度出題。)

分析に戻りますが…プリントも、大泉ならこのくらいで大丈夫かな?
ではなく、国立専願でも、筑波レベルまではやろう、エリアでなくても、小金井の問題を指導していたことが、ズバリ的中でした。
回転にシーソー、折り線、四方位、動物多めのお話…
例年の大泉の過去問対策だけでは、厳しかったでしょう。
今年は私学併願者に有利であり、うちの会員さんも、国立専願の合格は1名のみ、他4名は、私立受験をしています。
私立っぽく作られた子が中々ご縁がないのが大泉ですが(小金井や特に竹早は私立っぽさあり)、🟰準備をしていない子が記念受験し運良く受かる学校ではなくなりましたね。

合格した国立専願のお子さんに関しては、毎週の宿題をきちんと行い、特に9月以降は選択可能な中、最後まて工作に取組み、親としてはめんどくさい落ち葉を集めての秋の工作に真面目に取り組んでいたのが、印象的でした。そういう時間をとりお子様と向かい合ったのが結果に繋がりきっと私学受験をしても結果が残せたお子さんだと思います。

次回は、保護者目線での次年度へのアドバイスをUPします。(試験の内容の詳細は、こちらにはUPしません。)是非、参考にしてください。

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と、宣伝しておきます。

兄弟割引は、3名までなので、大体年中さんで定員がうまります。

よろしくお願いします。