私立対策から、学芸大泉対策へ(東京学芸大学附属大泉小学校 合格へ向けて。)

練馬LTFの学芸大大泉直前講習は、抽選後から、P(少人数)→A→B→C→D→E→総合と進みます。

今まで準備をあまりしていない子が、PやAからスタートしているのですが、家庭学習のプリントもお渡しし、家庭学習を頑張ってもらいます。そして、毎週参加し…昨日は、Cの講習。必死についてきます。

Cからは、私立に向けて頑張ってきた生徒が私立受験を終え参加し始めます。また、もちろん、他のお教室含め、教室に通っている国立専願で鍛えてきた子も参加し始めます。

また、以前と違い説明会や抽選がwebのため、パンフレットを配布できるのが出願時のみ、ということもあり、近年は「直前対策講習」があるのを知らなかった、一般生が受けられるのを知らなかった、とか、過去問などの家庭学習だけで臨もうと思ったけれど、パンフレット見てやってみようかな、といきなりC講習からのスタートになる子も参加します。

つまり、少しだけ「学習」を理解してきた子、私立向けに鍛えられた子や国立専願で鍛えてきた子、まだ「学習」を理解していない子が、混在するのが、C講習です。

そして、私は、これが1番、本番に近い雰囲気なんだろうなあ、と思います。

ニコリともせず手をお膝で背筋伸ばしている子、椅子から落ちてしまう子、ママーと泣いてしまう子。その他、大勢は子供らしく笑ったり反応よく授業を楽しむ…

準備が足りていない子は、とりあえず頑張るしかありません。

では、私立向けに鍛えられ、「ふざけたらいけない。」と、ガチガチな子。

この子たちは、溶かしてあげないといけません。

「子供らしさ」が大切な大泉。でも、「けじめ」も大切な大泉。

楽しむときは、みんなで笑う。「船で来た人〜。」にみんなで笑う。(そんなわけないじゃん、と無反応な子の表情目立つんです。)

若いスタッフが楽しい話や手遊びをしたら笑顔で楽しむ。休憩時間には、子供達のテンションを最大にあげ、遊ばせます。途中、様子を見に来たり、忘れ物を届けた方は、何なの?とビックリするかもしれません。

でも、プリントになったら、けじめ!!話さない。

この繰り返しをします。

訓練されてない子は、テンションそのままプリント時も鼻歌だから注意する。

休み時間でも、着席したまま前を見ている子は、声かけして子供らしく遊ばせる。

どちらも、必要な指導です。

と、何が言いたかったか?

私立終わって終了ではなく、大泉を目指す方、

デトックスしましょう。

私立臭さを無くすのです。数日勉強や小言を控え、子供を解放させ、溶かしてください。

私立の結果が満足できず、国立まで頑張るなら、一度親子で休憩です。

焦って更に勉強させたら。合格は遠ざかります。

一度仕切り直して、木曜あたりから再スタート。

週末、講習に来る方は、若いスタッフたちが、子供達を楽しませ溶かします!(私は厳しいので。)

と、一応、最後は宣伝でした。

ちなみに、講習は、おかげ様で増設しています。

溶かしたい方は、大人数のところ、

いやいや、うちの子は、少し固まった方が〜(要ケジメ)って方は、増設された少人数の方へ移動可能です。(要連絡)