小学校受験その後・・・嬉しい再会

先日、とっても嬉しい再会がありました。
娘と電車に乗っていたら、娘が「○○と△△‼」と。なんと、教室の卒業生とお母さま。
確かに面影が・・・。忘れるわけがありません。兄弟(兄妹、姉弟、姉妹※ご迷惑をおかけしないようぼかします。)合わせて、学芸2校W合格(つまり、4つの合格)、筑波は抽選通過したのが1人で1人合格(それぞれ私立も合格しています。)という最強兄弟です。
それが、もう大きくなって!小学校高学年。塾に通って頑張っています!とのこと。
私が、2人の成長に驚くと同時に、わが娘の成長にも驚いてくださいました。今は、大学生でサポートに来ている娘は小学生のころから、教室に来て(学童のかわり・・・)生徒さんたちと遊んでいました。この日は、娘の大学の入学式に行くところだったので、お化粧もしていて、驚いたようです。
子どもの成長は早いですね。当時は、〇〇がしっかり者タイプお勉強も良くできて前に出ていくタイプ、△△はおっとりノンビリ、〇〇についていくタイプでした(が、私の中で、過去一番の運動神経)それがなんと、逆転してるんです!とお母さま。数学が得意で塾での成績をお聞きしてビックリ!すばらしい!かしこそうな眼鏡くん(ちゃん)になっていました。

別々の小学校なので、学校が違うことでこのような成長の違いになったのか、早熟かどうか、なのか、それはわかりません。もちろん、○○だって、普通以上にとってもしっかりしていると思います。が、△△の成長が著しかったのでしょう。
当時はまだコロナ前で、卒業生と会員さんが交流する機会を設けていました。質問などにも答えていたと思うのですが・・・朝学習をして、夜も学習している、とお仕事をされているのに、ご夫婦で協力し一日の学習時間をしっかり取られている様子に関心したのを今でも覚えています。たくさん講習にも参加し、合宿にも楽しそうに参加していたのを覚えています。
また、恒例になっている我が教室手作りの時間がとってもかかる夏休みの宿題も確か兄弟で優勝していたと思います。素晴らしい出来で教室にコピーを保管しています。
今回思ったのは、小学校受験が目標で頑張る方も多い(もちろん、それが目的で教室に来てくださる。)のですが、学びは継続しているということ。
小学校受験をして、それで終わりではありません。そこから、学びを継続すること。
幼児教育で手先を動かし、頭を使い、しっかりとした筆圧で形を描くこと、豊かな絵を描くこと・・・これが基盤となり、小学校入学後、更に学びを継続し、力をつけていきます。

学習量が増えてくるころです。様々なオプション講習もスタートします。
時には、「こんなに頑張って、受験がうまくいかなかったらどうしよう。」と不安になることがあると思います。
でも、そこで終わるのではありません。受験の先まで、学びは続いていきます。

もちろん、素敵な小学校への合格を目指すのですが、受験の先にあるお子様の人生を

少し考えてみると良いかもしれません。幼児教育が無駄ではないこと、

親子で頑張るこれからの半年が終わったとき、親子で得る達成感と絆・・・

夫婦の絆・・・

不安になったとき、前向きになれることをリストアップしてみるのも良いかもしれませんね。

小学校受験のその先の様子を見れて、お母さまともお話できて・・・幸せそうに充実している様子にとっても嬉しくなった1日でした。