小学校受験に向けて秋にがんばること。

まさかの1か月以上空いてしまいました。
夏期講習で忙しかったこと、今までと違う宿にて、夏期合宿を行ったので、いつも以上に合宿の準備で忙しく・・・

お子さんは、どんな夏休みを過ごしましたか?

教室の子供たちは、成長が凄いです。
夏休みお弁当を持って毎日のように参加した子が高得点を取れるようになったり、、始めは教室に入るのも嫌がっていた子は楽しく参加できるようになったり、みんなの前だと運動しなかった子がご父兄の前で運動の見本になったり、合宿のクラスわけテストでは、選抜クラスにギリギリに入ったのに、3日間必死についてきて、3日目のまとめテストで1位になったり・・・
5、6歳児の成長に私自身、毎年、夏休み明けに驚きます。最後の例のお子さんだけでなく、3日間で100枚前後のプリントを学んだ子供たちの持続力、集中力、休憩後の切り替え(休憩は、私たちに時に注意されるくらい騒いでいるのに、始めるよ!の声で目つきが真剣になります。)このまま秋も走り切ってくれる気がしています。

毎年、合宿の様子をどこかにまとめようと思いつつ、そのままになっているので、少しずつまとめていきたいと思っています。

さて、受験までもう少しです。
どのように計画をしているでしょうか?
夏休みを上手に過ごせなかったかたもいるかもしれません。(私の目から見て、成長した!と気が付いていても、ご両親からは相談を受けたりするので、上手に過ごせていても、もう少し頑張れたはず、夏休みに行おうとしていたことが全然できなかった・・・と思ってしまう方の方が多いのかもしれません。)

秋のお勧めは、やはり朝学習だと思います。(秋だけではなく、もっと前から行うことをお勧めはしていますが、まだ間に合いますよ。)
試験は午前中の學校も多いでしょう。朝学習を行っていいるご家庭の合格率はとても高いです。
朝、お父様と公園へ(家の周りをランニングでもよい。)例年5時起きでした!というご家庭もいらっしゃいます。(国立に合格している方が多い。お父様が運動好きな方が多く、お子さんも身体を動かすことが好きで得意ということもあるかもしれません。)
その間にお母さまが身支度を整えておいて、朝、お話の記憶やプリントを行う朝学習。
保育園や幼稚園へ、という流れが一般的でしょうか。

完璧には難しいとは思いますが、出来る限りご飯を家族で食べる。夕食が難しければ、朝ごはんは必ず家族で・・・(親の身支度もあるとは思いますが、少しで良いから一緒に座りましょう。)、せめて土曜日曜の朝は家族全員で食べる、などしましょう。

お父さんともお風呂に入る、読み聞かせは父母両方で行う。

週末は模試や講習も増えてきますが、空いている時間で公園に行く、動物園に行く、家族で夕食後にすごろくなどのボードゲームをする、など家族の時間を持ちましょう。

小学校受験は、プリントの出来だけではありません。
私立は両親面接で家族が同じ方向を向いているか?や家庭の雰囲気などが重視されます。
取り繕うより、家族の時間をもう一度見直して秋を過ごしてみましょう。

プリントをあとこれだけやらなくては!とか、ココがまだ弱点!とか焦るより、合格へ近道かもしれません。

そして、願書は丁寧に!思いが伝わるように!
練馬LTFでは、模擬面接に参加された方の願書の添削を無料で行っております。
もちろん、学習のアドバイスもしますので、よかったらHPの案内をご覧ください。